前置胎盤の帝王切開手術は出産後が本当の闘いでした

前置胎盤

前置胎盤の帝王切開後の痛みや回復までどんな感じなのか不安ですよね?
そこで、私の経験した術後を紹介します。

前置胎盤の帝王切開直後の様子

手術が終わり、着替えやベッド移動が済むと、手術室を出て病室に戻ります。
出血量もおおく、子宮の中にバルーンを設置しているので、ナースステーション近くとなる横の部屋に入りました。

病室では、心電図、血圧計、点滴、Aラインのモニターなど機械がベッドの周りにたくさんありました。

下半身の麻酔が効いて足は動かせません。
痛みがあるときに使える麻酔が腰に残っていて、辛い時は自分でプッシュします。

出血量が1600mlだったため、自己血800mlを戻しました。他の点滴と違って、輸血は血管に痛みがあり、ひんやりしました。

設置や処置、点滴、痛み止めについて、ナースコールについてなどの説明が終わり、ひと段落。

夫と両親が病室に来てくれました。
無事でよかったと、顔を見て安心してました。

今夜が山場、激痛との戦い!

先生から手術の話、現状、術後の経過について説明がありました。

今はバルーンによってほぼ止血しているから大丈夫だと思うが、出血が止まらずに続くようなら再手術になりますと言われました。
今夜が山場だよ。と…

子宮の戻りをよくするように子宮収縮剤を注射していました。
子宮の収縮でお腹の痛みが増します。傷の痛みは痛み止めの麻酔が効いているので感じないが、子宮の収縮は痛み止めを飲んでも効かないので耐えるしかありませんでした。

前置胎盤は子宮の収縮が弱い部分に胎盤があるので止血するまでに時間がかかってしまいます。
順調に回復して、明日の朝の様子で午後にバルーンを抜いたら起き上がって立つこと、そして歩いてトイレに行けるようにしてね、と言われました。

血栓ができると困るので、とにかく起き上がって歩くようにいわれました。

私の場合、下半身の麻酔は3日目まで痺れてました。
翌日になると麻酔が切れる人が多いみたいですが、私は3日目の朝まで痺れている感覚でした。

感覚はあるけど痛みがなくずっと痺れていました。
術後は、体を動かせないし、お腹は痛いし、喉も乾くし、腰が砕けそうでした。

翌日まで水分は取れないので、口の中が乾き気持ち悪いです。看護師さんにお願いして口をすすぐようにしました。

出血も多かったのでとても身体がだるく眠かったです。深夜に目が覚めて、仰向けがキツくなったので向きを変えてもらいました。
自分で寝返りしてはいけなかったので看護師さんを呼んで背中にクッションを置いてもらいました。
足がまだ痺れていたので自分で寝返りできません。

今まで経験したことのない痛みが襲い、何度も目が覚めました。
時計も目につくところになくて今何時なんだろう、早く朝にならないかなと耐えました。

起床時間になりカーテンを開けて検温にきてくれた時はやっと朝だとなぜか安心しました。

しんどい時は我慢しないで夜中でも気を遣わず看護師さんを呼びましょう。

私は、3時間に一度点滴に入れる注射があったり、点滴が終わるとアラームが鳴ったりして看護師さんが出入りしていたので来たときにお願いしてました。

起き上がって歩くまでがキツイ!

手術の翌日は経過もよく、体もだんだん楽になってきました。右足はまだ麻酔が残っていて痺れていました。
左右に寝返りができるようになりました。

尿に血液が混ざらなくなり、ガスも出たので水分を摂ってよくなりました。
そして夕飯からご飯が出ました。リクライニングで背もたれを起こしてご飯を食べました。

手術から2日目の朝、起き上がって体拭きをしてもらい立つ練習をしました。
まだフラついて足の痺れが少し残ってました。

頭がクラクラしてドーンと重かった。
今日歩いてトイレに行こうと言われていたが、クラクラしてフラついて歩けなかった。

お腹の痛みが強烈で普通には立てない。
傷の表面と言うよりは、お腹の中の傷が痛かった。

どうしても立ち上がるのはお腹に力が入るのでその時の痛みはやばかったです。

うまく表現できませんが、一言…ちょー痛いです。

術後の経過は良好で、主治医の先生には
今日歩けなかったの?明日は絶対歩いて!と言われました。

手術から3日目の朝、起き上がってもクラクラしない。
傷は確かに痛むけど耐えられる。というか耐えるしかない。
絶対立って歩くんだと気合いを入れて立ちました。

病室で立って歩けたので、すぐに尿の管を抜いてもらいトイレに行くようになりました。

そして点滴も外れました。
点滴は約2ヶ月間毎日していたので、外れた時はすごく楽になった。
点滴をしている手を気をつけながら生活していたので外れたら変な感じがしました。

数日間、尿は自然に排出されてたので、する感覚がわからなくなってしまいました。

とりあえず水分をたくさん摂って、時間ごとトイレにいきました。
トイレに歩いて行くのも時間がかかるので2時間おきくらいに行きました。

初めはお腹もお股も痛くて違和感しかなかったですが、何回かトイレに行くうちにお股の痛みはなくなりました。

とにかく傷が痛くて立ったり座ったりの動作が痛かった。

痛みは手術から5日目くらいから急に楽になりました。
おそらくその痛みに慣れてきたのか、身体の使い方が上手になったか、かなと思います。

まとめ

術後4日目の朝歩き始め、その日に尿の管が取れ、4人部屋に移動になりました。

そしてその日から3時間ごとに授乳が始まり授乳室で搾乳しました
毎日赤ちゃんに会いにNICUへ面会に行きました。母乳は授乳室で搾乳して看護師さんに預けました。

手術後のお腹の痛みは時間が経てば必ず治ります。
術後、翌日くらいが一番キツイので耐えて乗り切ってくださいね。

笑うだけでも腹筋を使うので、お腹が痛いです。

傷の痛み止めは処方してくれるので、痛かったら我慢しないで出してもらってください。

多少は痛みが和らぎますよ。

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