産まれた赤ちゃんがNICUに?出産直後で集中治療室に入ってしまった理由

前置胎盤と気胸

36w6d帝王切開で産まれた赤ちゃん。
術後の病室に小児科の先生がきて、赤ちゃんがNICUに入院しましたと説明がありました。

前置胎盤の帝王切開手術が終わり、出血が止まるかどうか一晩山場と言われていた私にとって衝撃的なことでした。
一難去ってまた一難とはこういうことなのかと…

帝王切開手術での出産が原因

赤ちゃんは新生児気胸でした。
肺に穴が開いてしまい、呼吸が苦しくなる病気です。

新生児気胸は酸素濃度を高め、自然に穴が閉じるのを待ちます。症状が良くならない場合は、手術する場合もあります。

帝王切開で産まれた赤ちゃんの何割かは新生児気胸になりやすいと言われました。

なぜか?自然分娩の場合は、赤ちゃんがお母さんの産道を通る時に体の中の羊水を吐き出して産まれてきます。
しかし、帝王切開で産まれた赤ちゃんは、体の中にある羊水を吐き出さないまま取り出されます。

帝王切開で産まれた赤ちゃんは取り出された後に、小児科の先生により処置が行われます。

簡単にいうと、急に外の世界に産まれてきた赤ちゃんが思いっきり空気を吸い込みすぎてしまって穴が開いてしまったのが気胸だそうです。

肺に溜まったままの羊水は自然に体に吸収され、尿となり排出されます。

新生児気胸が治るまでの期間は?

一般的には5日程度で穴が塞がる赤ちゃんが多いそうです。早い赤ちゃんは3日で穴が塞がります。
処置としては、赤ちゃんの入っている保育器の酸素濃度を高くすることで呼吸が楽になり自然に穴が塞がるようです。

酸素濃度、温度、湿度の管理は徹底して、1時間ごとにチェックを入れてました。
呼吸が落ち着いてくると、だんだん酸素濃度を標準に戻していき、その状態がキープできるようならば保育器から卒業できます。

私の赤ちゃんは4日間保育器で治療をし、5日目の午後には保育器を出ました。

保育器の中にいる時は、抱っこはもちろん触ることも極力できないし、授乳は口からは与えられないので、鼻から胃までチューブを入れて、そこからミルクや搾乳した母乳を飲んでました。産まれたばかりの小さい体で頑張ってる姿を見ると涙が溢れて止まりませんでした。

保育器から出てからは、問題なく普通に授乳をしました。

その2日後には黄疸が強く出てしまい保育器に逆戻り。特殊な光を当てて直します。赤ちゃんは退院日よりも1~2日遅くなるかもしれないと言われましたが、黄疸の数値が1日で下がったのでいっしょに退院することができました。

新生児気胸の再発

気胸がまた再発する可能性があるのかを確認をしましたが、新生児の気胸は、肺に病気がなく一度治ってしまえば再発することはないと説明してくれました。

まとめ

赤ちゃんは産まれてきて、手術室からNICUに入院しました。
気胸と聞いてびっくりしました。術後、歩けるようになってからNICUに面会にいくと、いろんなチューブが繋がった我が子を見たときは辛かったです。

先生が新生児気胸は2、3日すれば必ず治るから大丈夫ですと言ってくれたときは安心したのを覚えてます。
退院してからも異常はなく、元気に育っているので本当に嬉しいです。

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